こんにちは、Ryosukeです。
今回は、私がハワイ・ホノルルでレンタカーを借りてドライブした際に体験したトラブルやヒヤリとした経験についてご紹介します。
対策もご紹介しますので、不安な方は是非ご一読ください!
ホノルル市内の高速道路が怖い
ホノルルの高速道路は、さすがアメリカの高速道路といったところで、非常に広いです。
私がホノルル市内からカイルア方面に向かう時に使った高速道路はなんと最大7車線!

日本では出会わない車線数だね。
こんな7車線もある中、朝や夕方は交通量が多いため、前後左右に気を使いながら90キロ〜110キロ程で走らねばならず神経すり減らしました…
さらに、高速道路から降りるタイミングももちろん把握しておかなければなりません。
私の場合、危うく降り損ねるところで、急ブレーキで車線変更してどうにか予定の出口で降りることができました(笑)
ただ、常に気を張っているわけではなく、車間に余裕があるときはとても気持ち良くドライブすることが出来ましたよ!
◆ホノルル市内の7車線の高速道路
右の車線を越えてしまう
左ハンドルあるあるで、私の場合3日間運転しても治らなかったのが、車体が右側に寄ってしまい、車線をはみ出すことです。
運転に慣れて来ると、ついつい日本の右ハンドルと同じ感覚で運転してしまい、気づくと右側が車線オーバー。
最新の日本車についている車線検知機能なんてありませんので、知らない間に車線を越えたということが何度もありました。

ふら~っと右側に寄って行くんだよね、ほんと
一般道であれば、多少車線を越えても問題にならないのですが、高速道路の場合は要注意で、右側に車が並走していることが多々ありますので、特に気を引き締めなればならないです。
私自身も、何度か右によってしまい、ぶつかりそうになってヒヤヒヤしました…
ただ、ハワイの道路幅は日本よりも広いです。
ですので、気づいたときにキープレフトしていれば、車線を越えてものや車とぶつかる可能性は低いと思います。
◆比較的空いているときのホノルルの高速道路。反対車線は結構混んでいます。
駐車場が狭くて止めにくい
ハワイの駐車場は広いから大丈夫!という意見をたまに聞きますが、個人的には狭い駐車場も多かったと思います。

特にホノルル市内やハレイワ周辺!
ホノルル市内は高層ホテルがところ狭しと建ち並ぶ街ですから、そもそも駐車場も少なく、あったとしても東京都心のように入れにくいところもあります。
また、たとえ広いところがあったとしても、混雑したホノルル市内を運転しながら良い駐車場を探すのは非常に難しいです。
ノスタルジックな雰囲気が最近人気のハレイワは、基本車で行く観光地ですが、もともと狭い港街ですから駐車場スペースが足りておらず、無理やり作った狭めの駐車場に案内されることもあります。
右ハンドルならまだしも、左ハンドルで狭い駐車場に停めるのは難しいですし、レンタカーで貸し出される車がコンパクトカーとは限らないです。
◆私が借りたレンタカー。まあまあ大きめのセダンでした。
私の場合は、ホノルル市内でレンタカーを停める場合は、少し高くてもホテルの駐車場を借りました。
少し高級なホテルならホテルマンが駐車までしてくれることもありますので、荷物を下ろしてキーを渡すだけで簡単です。
またハレイワでは、少し離れた大きめのレストランに停めて、そのレストランで食事した後に店員に許可をとって車を観光中置かせてもらいました。
◆私が停めさせてもらったレストラン、ハレイワジョーズ
ホノルル市内のガソリンスタンドが遠い、面倒
レンタカー返却の最後の関門はガソリンスタンドを見つけ、給油することですよね。
私はホノルル市内でレンタカーを借りたのですが、ガソリンスタンドはちょっと都心から離れたカパフル通りにあります。(10分程)
人が多く行きかうホノルル市内は極力走らないようにしたかったのですし、カパフル通りは交通量も多いためガソリンスタンドに入るのもよく注意しなければなりません。

アメリカでは日本よりも人身事故の罪が重いから、市内を走らないに越したことは無い!
さらにハワイのガソリンスタンドでは日本のクレジットカードが使えないため、コンビニの店内レジまで行ってクレジットカードで精算するか、もしくはお店のレジにデポジット金を預けての現金精算しか方法が無く面倒です・・・
結局私はAlamoレンタカーの給油不要のプログラムを選択して、ガソリンスタンドに寄らずに直行して返却しました。
◆Alamoレンタカーの給油不要プログラム、Fuel Service Option
正直、オアフ島を一周しても全然ガソリンは余るため、お金的には自分でガソリンスタンドで給油した方が安いです。
しかし、車もバスも歩行者も行き交うホノルル市内で事故を起こしたらもっとお金が掛かってトラブルになると思い、安心をお金で買いました。
駐車場で傷をつけられた!
これは実際に私が体験したことなのですが、オアフ島北部のクラロア・ランチというレジャー施設に行った際に、駐車場に停めていたレンタカーのボンネットにコイン傷をつけられました…

10円玉でガリガリ〜っと長い傷をつけるやつです
ただ不幸中の幸いだったのは、その傷をレンタカー屋さんに見せても何も言われずに済んだこと。(ぶつけてへこんだわけではないので、寛容に許してくれたのだと思います。)
ただ、レンタカーの保険は必ず入るべきだなと強く共感したものでした。
こういった人為的な悪意に対処するのは難しいのですが、なるべく見通しの良いところに駐車して、不審者が車に近づいていることを目立たせることが大切です。
◆Alamo レンタカーでは追加の保障(Extended Protection)を付けることが出来て安心です。
まとめ
今回は、ハワイでのレンタカー・ドライブに関する経験をご紹介しました。
ヒヤリとする思いをすることとあるかもしれませんが、ハワイを真に楽しむためにはレンタカーは必須ですので、この記事を参考にしながら安全に旅行してください!
では!